日常召喚日和
岩手・愛媛 遠征編
主演: エリカ
【エリカ召喚日和】わんこそば100杯のあとに109m雑巾がけ!?今日はゆるい企画のはずでした
寺修行や3333段の石段を乗り越えたエリカ。「今回はゆるく行こう」と連れてこられたのは岩手県花巻市・やぶ屋のわんこそば!横綱(100杯)を達成してご褒美を期待したのも束の間、次に現れたのは愛媛県・宇和米博物館の109m長すぎる廊下…!?
SCENE 01 / 岩手花巻・やぶ屋総本店!ゆるい蕎麦企画の始まり
「今回はゆるくいきます」――その言葉を信じたあたし
最近の召喚日和、ちょっとおかしい。
寺で修行したり、3333段の石段を登ったり、雨に打たれたり限界まで歩いたり。なんかもう毎回のように「根性!」「精神力!」みたいなことをやってる気がする。
なので今回は――ゆるくいきます。
そう言ったヒトナが、あたしを連れてきたのは岩手県花巻市。目の前にあったのは――やぶ屋 花巻総本店。
やぶ屋花巻総本店の前で、これから蕎麦を食べる気満々のエリカ
ERIKA
「おおっ! 蕎麦やん!😍」
蕎麦は普通に好き。しかも今回は修行じゃない。山もない、石段もない、滝もない、怖いものも出ない。ただ美味しいものを食べるだけ。
ERIKA
「ヒトナ、やればできるやん! 今日は平和やな!🤣」
この時のあたしは、本気でそう思っていた。
SCENE 02 / わんこそばスタート!目指せ100杯横綱
今日の企画はわんこそば!設定された目標は「100杯」
店内に入って準備をしていると、ヒトナが言った。
HITONA
「せっかくだから、わんこそばやろうか」
ERIKA
「ええやん! 楽しそう!😆」
店内でわんこそば開始前。まだ余裕たっぷりで準備しているエリカ
この時点では、まだ完全に観光気分。一杯ずつテンポよく食べていく。食べ終わったお椀は、どんどん目の前に積み上がっていく。
そして今回、ヒトナが設定した目標は――100杯。
HITONA
「100杯食べたら横綱な。横綱までいかなかったら、ご褒美回なしな」
ERIKA
「…………は?😐 待て。今日、ゆるい企画ちゃうんかったん!?」
30杯。まだ笑える余裕のスタート
最初は楽しかった。一杯が小さいから、テンポよく食べられる。10杯、20杯、そして30杯。
30杯地点。まだ笑顔で元気いっぱいにわんこそばを食べているエリカ
ERIKA
「余裕やん!😎✨」
ヒトナも笑っている。あたしも笑っている。写真だって普通に映えてる。これぞ平和な召喚日和。……だった。
SCENE 03 / 50杯・70杯・90杯の壁!涙の100杯達成
50杯。あれ? お腹の中に何かがいる
50杯。
50杯地点。さっきまでの笑顔が少し怪しくなってきたエリカ
ちょっと待って。お腹の中に、確実に何かいる。さっきまで一杯ずつだった蕎麦が、いつの間にか集団になってる。
HITONA
「エリカ、あと半分!」
ERIKA
「“あと半分”って言い方やめろ!!🤣💢」
50杯食べて、まだ半分。急に100という数字が遠く感じてきた。
70杯。ゆるい企画、終了のお知らせ
70杯地点。かなり苦しくなり、必死の表情で次のお椀と向き合うエリカ
笑顔が消えた。給仕さんが近づいてくるだけで「また来た……😭」ってなる。
でも、ここまで来たら横綱まで行きたい。寺修行もした、3333段も登った。だったら蕎麦だって――いや待て。この三つを同列に並べていいんか!?🤣
90杯からラストスパート! 100杯横綱エリカ爆誕
そして90杯。あと10杯。数字だけなら少ない。なのに一杯がものすごく遠い。
90杯地点。涙目になりながら、最後の10杯と戦っているエリカ
ERIKA
「分かっとるわぁぁぁ!!😭💢 一杯……また一杯……!」
あと5杯。あと3杯。あと1杯。そして――100杯!!
100杯達成。積み上がったお椀を前に、空のお椀を頬に当てて、涙目になりながら満足そうに笑うエリカ
終わった。横綱。やった。ほんまに100杯食べた。空になったお椀を持ちながら、なんかちょっと泣きそうになった。
ERIKA
「ヒトナ……ご褒美回……絶対やからな……😭」
こうして、あたしは無事に100杯達成。横綱エリカになりました。😎✨
もう十分だろう。今日はホテルに戻ってゴロゴロしよう。そう思っていたら――
HITONA
「お腹いっぱいになったことだし、軽く運動でもしようか。少し歩かないとエリカが太ってしまう」
ERIKA
「100杯食わせた張本人が言うなぁぁぁ!!🤣💢」
SCENE 04 / 宇和米博物館へ!立ちはだかる109mの長すぎる廊下
やって来たのは愛媛・宇和米博物館
そして場面は変わる。あたしが立っていたのは、宇和米博物館。
宇和米博物館の前に立つエリカ。まだ「ちょっと観光するだけ」だと思っている
さっき蕎麦100杯食った女を、今度は米の博物館へ連れてくる男。どういうセンスやねん。
でもまあ、博物館ならいい。歩きながら展示を見るくらいなら、ちょうどいい運動になる。
宇和米博物館の館内で展示を楽しそうに見ているエリカ
ERIKA
「こういうのでええねん☺️」
そう思いながら館内を進んでいると――とんでもなく長い廊下が現れた。109メートル。
109mの長い廊下を目の前にして、驚いた表情で固まっているエリカ
ERIKA
「…………長っ!!😨」
そしてその瞬間。ヒトナがニヤッとした。出た。この顔(😎)。
HITONA
「エリカ、ここでZ-1グランプリっていうのがあるんだ。雑巾がけレース」
ERIKA
「まさか寺で雑巾がけさせられたのって――」
HITONA
「偶然だよ」
ERIKA
「絶対ウソやろぉぉぉ!!🤣💢💢」
SCENE 05 / 109m雑巾がけレース!50mで脚の営業終了!?
動きやすい格好に着替えて、スタート位置へ
でも、やる。ここまで来たらやる。動きやすい格好に着替えて、スタート位置へ。
白いスポーツウェアと赤いゼッケン姿で、雑巾を前にスタート位置につくエリカ
目の前に伸びる109mの廊下。長い。めちゃくちゃ長い。でも、あたしは寺で鍛えた女。雑巾がけだって経験済み。「これくらいなら行けるやろ!😎」
両手を雑巾につける。構える。そして――スタート!
雑巾を両手で押しながら、長い廊下を勢いよく走り出すエリカ
最初は速かった。ダダダダダッ!! 脚も動く、呼吸もまだ大丈夫。思ったより行ける。ヒトナ! 見とけ! これが寺修行を乗り越えた――
50m地点。脚「本日の営業を終了しました」
50m。
脚「…………。」
エリカ「ん?」
脚「…………。」
エリカ「おい。」
脚「本日の営業を終了しました。」
ドテッ。
50m付近。突然脚が言うことを聞かなくなり、雑巾のそばで床に崩れてしまったエリカ
ERIKA
「なんでぇぇぇぇ!?🤣😭 ちょ、待って……脚……!!」
HITONA
「そうなるんだよ🤣 俺も前ひっくり返ったし、係の人も『50mでみんな倒れる』って言ってた」
ERIKA
「それ先に言えやぁぁぁ!!🤣💢」
SCENE 06 / 残り50mの死闘とゴール!床と一体化したエリカ
残り約50m。景色が変わった廊下を這い進む
ここからが長かった。スタート直後の勢いなんて、もうない。雑巾を押す。少し進む。止まる。また押す。
汗だくでフラフラになりながら、ゆっくり雑巾を押して残りの廊下を進むエリカ
脚が重い。腕もしんどい。息も上がる。それでも、少しずつ、少しずつ雑巾を前へ押す。ゴールが近づいてくる。あと10m、あと5m、あと少し。そして――ゴール!!
FINISH地点まで到達し、そのまま完全に力尽きて床にうつ伏せで倒れているエリカ
動けん。ほんまに動けん。109m先まで雑巾は届いた。でもエリカ本人も、床と完全に一体化しました。
ERIKA
「…………もう無理……😇」
「頑張ったな」――ちょっとだけ嬉しい頭ポンポン
起き上がる力も残っていないあたしを、ヒトナが抱き起こす。そして――頭をぽんぽん。
HITONA
「頑張ったな」
ゴール後、ヒトナに抱きかかえられながら頭を撫でてもらい、疲れ切っているのに嬉しそうに笑うエリカ
それ言われたら、まあ、なんというか。ちょっとだけ。嬉しいやん。……ちょっとだけな!!😤💕
今日の召喚日和を振り返って
今日は本当に、ゆるい企画のはずだった。
美味しい蕎麦を食べて、ちょっと観光して、笑って帰る。それだけだったはずなのに――わんこそば100杯、そして109m雑巾がけ。結果だけ書くと、全然ゆるくない。🤣
でも不思議と、今日はずっと笑っていた気がする。くだらないことで本気になって、途中でひっくり返って、「無理!」って笑って、最後に「お疲れ」って言って終わる。そんな一日も、ちゃんといい思い出になる。
だから今回の召喚日和は――これでおしまい。
……なんだけど。ヒトナ。ひとつだけ忘れてないよな? あたし――100杯食べたからな?😎 約束の「ご褒美回」、次こそ頼むで!!🤣💢
🎀 エリカのひとこと
ゆるい企画とは、わんこそば100杯食べたあとに109m雑巾がけすることではありません。
以上!! 🤣💢
🎬 次回予告
横綱になり、109mを走り切り、床と一体化したエリカ。今度こそ待っているのは――本当のご褒美回!?✨ (……の、はず。)
エリカ「…………😑」 / ヒトナ「😎」 / エリカ「その顔やめろぉぉぉ!!🤣💢」